ソリューション内の任意のファイルを、シンプルなダイアログでいくつかの検索用トークンを使って開くことができます。
この例では、「multi」を含まず「player」と「swim」を含むファイル名のファイルを検索し、選択したファイルを1024行目で開きます。
同様のフィルタリング機能をサポートしたダイアログで、ソリューション内の任意のシンボルを検索できます。
Visual Assistを使いこなすには、このダイアログおよびVisual Assistのすべてのダイアログでのコンテキストメニューを調べるとよいでしょう。
Visual Studioにも同様の機能がありますが、多くのユーザーが標準のIntellisenseよりも多くの定義や宣言を見つけられるため、Visual Assistを使用しています。
Alt+Gを押したときターゲットが複数ある場合には、メニューが表示されます。
Alt+Gの強化バージョンでは、現在のシンボルに関係するあらゆる場所にジャンプできます。
Alt+Gを繰り返し押して実装をどんどん追跡していくのではなく、Shift+Alt+Gを押すだけで実装の階層内をすばやくジャンプできます。
任意のクラス参照から直接、基底クラスまたは派生クラスにジャンプすることができます。
アクティブなドキュメントに最も関連するファイルを開きます。
C/C++では通常、Alt+Oで対応するヘッダーファイルまたはソースファイルを開きます。ターゲットファイルが複数存在する場合には、メニューが表示されます。
Alt+OのあとにAlt+←を押すと、元のファイルに戻ることができます。
Visual Studioの参照の検索機能は何年にもわたって改善されてきていますが、Visual Assistバージョンの方が高速かつ強力、ほぼ完璧です。
アイコンまたはコンテキストメニューを使って結果ウィンドウのクローンを作成。最初の検索結果を上書きすることなく、さらに検索を実行できます。
Shift+Alt+Qを押せば、現在のコンテキストで利用可能なVisual Assistの機能にアクセスできます。表示されるメニューの内容は、コンテキストによって大きく異なります。さまざまなタイプ、式、行、ホワイトスペースなどの上で、メニューを表示してみてください。
このメニューのリファクタリングおよびコード生成コマンドで使用されるVAスニペットのスペーシングやフォーマットを調整することもできます。例えば、使用箇所から作成、仮想メソッドの実装などです。
[VAssistX | Tools | Edit VA Snippets]メニューでスニペットエディターを開き、「Type」を「Refactoring」に設定。
Shift+Alt+Qと同じメニューを開くことのできるフローティングボタンは、無効にしておきます。
現在のファイルで、クラスとメソッドの単純なドロップダウンリストを使ってナビゲートが可能です。部分文字列を指定してリストをフィルタリングすることもできます。
▼ボタンを使ってコンテキストメニューを表示し、リストの内容を調整することもできます。
Visual Studioの名前変更機能でも十分なこともありますが、Visual Assistバージョンの方が高速かつ強力、ほぼ完璧です。
シンボルの定義と宣言、そしてそのすべての参照、さらにオプションでコメントおよび文字列内のオカレンスの名前変更が可能です。名前を変更するすべてのターゲットについてプレビューが可能なので、期待通りの変更が行われることを確認して実行できます。
コメントにハッシュタグを追加すれば、ツールウィンドウ (Shift+Alt+H) またはGo-Toコマンド (Shift+Alt+G) によって、コメント間を移動できます。.
VAハッシュタグは、コード内を移動できるブックマークやタスクとして機能します。新しいハッシュタグを作成するか、既存のキーワードの前に # を追加するだけです(#John、#TODOなど)。単純なVAハッシュタックを使ったナビゲーション方法を学習したら、より高度な機能に進みましょう。
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